モノノ怪

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GW中にモノノ怪ってアニメ見ました。うだる部屋でぼーっとしながら見てたんですけどなにこれすごい面白い。

近世日本が舞台の、良い怪談話でした。
作画も丁寧でしたしなによりあの色使いがすばらしい。
なんという極彩色。
妖怪ものや和風ものが好きな方にはお勧めです。

主人公の薬売りも素性がまったく明かされていないおかげで妄想のし甲斐がある。
本人は人間だって言ってたけど見た目からしてまず人間じゃないよねこの子。
耳とんがってるし。やけに犬歯発達してるし。あとなんかえらい長生きしてるっぽいし。
そしてあの褐色verの姿は薬売りなのか別の人なのか。wiki見ると同一人物っぽいですね。公式説明が「封印が解けた後の薬売り」みたいな感じでしたし。スタッフさんたちの間ではハイパーと呼ばれていたとか。
そのハイパーが封印が解けた後の薬売りなら、ハイパーの姿が本来の薬売りの姿ってことですよね。ますます人間じゃないやいな。
うーん。
・薬売りは退魔の剣を持って物の怪を斬る。
・物語の設定上、物の怪は人の世にあってはならんらしい。
・退魔の剣を解き放つと封印が解けてハイパーに姿が変わるか体が入れ替わる。その辺の表現はまちまち。
・ハイパーは普段封印されてる。見た目人間に形が近い人外。イメージとしては鬼に近い。
・薬売りも本当は物の怪なんだろうか。
・本性物の怪で、人の世にはあってはならん存在だから本来の姿封印してる?
・あるいは、人間の薬売りに人外のハイパーが憑いてるか封印されてる?

というかハイパーのあの格好も気に なるところ。
お歯黒に引き眉で女物の着物と帯にあの結び方。お歯黒と引き眉のセットは江戸時代でこそ既婚女性の装いですが平安後期ごろには元服した武家貴族の男児もやってたらしい。
髪の毛も白いおどろ髪を結わずに垂らしたまま。
「童」の要素がキャラデザに多く盛り込まれてるんですよね。童ってことは稚児にも繋がるわけで。
薬売りも歌舞伎の隈取みたいな化粧してるし、上に着てる着物と帯は女物。

童・女装で異能、となれば思いつくのは神に仕える神職ですが、薬売りも実は神職なのかなぁ。正体は物の怪か巫覡か、どっちかなんだろうなあという感じです。
気になるなー。公式が一切情報を与えてくれていないというのが良いですね。

そして何より薬売りがこれでもかというほどツボ過ぎてどうしよう。ロンゲで着物で目つき悪くて女顔。ネウロもヘルシングも終わってしょぼーん(´・ω・`)だったのでこれはいい燃料投下!
薬売りにもハイパーにも萌えた。
個人的に、薬売りよりハイパーの方が可愛いと感じたのは絶対盗の影響だと思う。じゃなきゃたとえ銀髪だろうとロンゲだろうと露出多い褐色筋肉質の戦闘要員が可愛く思えるはずがない。

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